お久しぶりです。なんともう9月です。びっくりです。
なるべく更新はしないとと思いつつ、疲れやらなんやらで…という言い訳は置いといて。
そろそろ夏も終わりにきましたな。今年は自分的に、いろいろありつつ、アッという間の夏でした。
毎年、参加(というか撮影で)してるこどもの館劇団も、台風のせいもあり、さほど参加してない感じでした。とはいえ最後まで楽しかったのですがね。
そういえばその中、盆休みに同窓会がありました。
同窓会といっても高校の、しかも陸上部の小さな同窓会でした。(実は僕は、陸上部を高校2年の冬に辞めてます。と言っても、ハッキリと辞めると言ったわけではなく、他のツレとバンドに走ってただけなんですけどね(笑))
地元の同級生から誘いが来たとき、最初は乗り気じゃなかったのですが、来れる予定のメンバーを聞いて、少し気が変わりました。
その同級生は、かつて僕が付き合っていた女性、松岡の名前をあげたからでした。
当日は会場の地元の居酒屋に入るなり、驚きと懐かしさで僕は胸いっぱいでした。なにせ20年ぶりの再会です。それこそ高校卒業から会っていない人なら26年ぶりになります(笑)。
まあ田舎の高校の陸上部ですから、メンバーは6~7人でしたけど、僕にはもう十分でした。
20年も経っているのに、案外みんな変わっていませんでした。そりゃ多少太ってたりシワがあったりは仕方ないことです。それは僕もですから。
そんな中、かつて付き合ってた松岡は、26年経って、もう三人の子供のお母さんになっていました(
(なのでもう、松岡ではないのですが…)でも、声や話し方は変わらず、相変わらずな感じでした。
話していくうち、高校の時の昔話や、20年の間のことを話していました。それは本当に驚きの連続でした。お互い(というか同級生全員)、この20年間には深い悲しみも喜びも、本当にいろいろあったろうに、その記憶を飛び越えているようでした。
彼女の話には本当に驚きで、(当時)自分勝手に生きてきた僕にはものすごい驚きでした。
僕の手紙をいまだに持っていてくれてること、かつて彼女と約束したこと、僕が音信不通になって心配させていたこと、自分の子供たちに僕の事を話していること。僕は、彼女からきた最後の手紙を覚えていることなど、お互いの“本当はその時、思っていたこと”を話せて、僕としてはなぜかホッとした気持ちになったのです。26年前の恋愛感情が蘇ったわけではなく、“あの頃生きていた自分”を、少し、肯定してやれたような、そんな気持ちでした。
今から思えば、若い頃の自分は、頑なだったと思います。でも今回、彼女と話せて、何だろう…胸の奥にあった、重い塊みたいなものが、ゆっくりと、少しづつゆっくり、融けていくような感覚がありました。
20年なんてあっという間です。そして、でも、そんな20年も無駄な時間はなく、意味があったのだと、その再会は僕に教えてくれたのでした。